E.Yさん ボストン・コンサルティング・グループ合格
今年の5月にご相談させて頂いてから4か月間、私の転職活動をサポート頂き誠にありがとうございました。コンサル未経験者の私にとってコンサルへの転職は非常にハードルの高く、時にメンタル的に落ち込む時期もございましたが、河野さんにスキル面・精神面の双方で全面的にご支援頂いたおかげで、第一志望のファームからオファーを頂くことができました。重ね重ねお礼申し上げます。
この場をお借りして転職期間中に私が感じたことを共有させて頂き、私と同じようにコンサル未経験で転職を検討されている方のご参考になれば、と思います。
私のコンサル転職は、まず、「誰と一緒に転職活動を進めるか?」という問いから始まりました。コンサル転職は選考の方法からしてユニークで、フェルミ推定にしろ、ケース面接にしろ、コンサル未経験者にとっては選考で求められるコンサルの思考様式を体得することが重要だと思います。巷にはコンサル対策本が溢れており参考にはなるものの、転職活動を終えて見返してみると、全幅の信頼を寄せられないものも中には紛れているように思います。コンサル転職支援を宣伝文句にしている転職エージェントに十数人お会いしましたが、よくよく話を聞いてみると、転職希望者に最大公約数的な支援をするだけで、後はベルトコンベア式に送り込んでいるだけのところもあります(彼らにとってはそれがコストがかからず効率的ではあるので仕方ない面もあるかと思います)。
コンサル未経験者がコンサル転職を思い立つと、簡単には真贋を見極められないというのがコンサル未経験者の最初に直面する課題で、逆に言えば、ここで躓かないようにすれば、転職活動が成功する確率はグッと高まるように思います。
数多くのコンサル転職支援者にお会いしましたが、河野さんはその中でも一際際立っておられました。エージェントの中にはコンサル経験者の方も何人かはいらっしゃいましたが、河野さんはトップティアのファームで長年活躍されてきただけではなく、実際に数多くの候補者の面接官を担当されてきた、という確固たる実績がございました。
実際に指導を受けると、方法論的な解説に終始するエージェントとは異なり、私の思考方法で弱いところはどこか毎回ご指摘頂き、次回までにどうやって改善すればいいか、具体的なNext Stepsを描いて頂きました。選考において気を付けないと落ちてしまう”引掛け”が幾つもあり、そのことを知らない私はコンサル選考に強い不安を抱いておりましたが、河野さんにご指導頂くうちに、そうした不安も払しょくされていき、最終的には「このケースにおいてどうやってポイントを稼ぐか?」という戦略的な思考も持てるまで成長できたのは驚きでもあり喜びでもありました。
ご支援頂いた今回の転職活動は、私のキャリアゴールを達成する上で絶対に失敗できない、人生の重要な局面でした。この重要な局面はこのSTRATEGY:BOOTCAMPなしには乗り越えられなかったとの認識で、このタイミングで河野さんにお会いできたことはこの上ない幸運であったと思います。転職活動の成功はスタート地点に立ったに過ぎず、これからが戦いと思います。コンサルに転職した後も何かとご相談させて頂くこともあるかと思いますが、引き続きご指導ご鞭撻頂けますと幸いです。引続きよろしくお願いします。
K.Kさん ベイン・アンド・カンパニー合格
志望ファームの選考が終盤に差し掛かった私は、このままではまず突破できないと思いケース面接のレクチャーをお願いしました。あの時に相談して本当に良かったと思っています。その理由は、
1. 短時間で私の弱点を見抜き、集中的に指導してもらえる
レクチャーの最初に行った模擬ケース面接のわずか30分ほどで、私の抱える強みと弱みを的確に指摘して下さいました。私の場合は推定式の立式や計算には問題がなく、施策の立案フェーズで説得力のある提案ができないことが悩みでしたが、講師の方はそこを見抜き、それに合わせた自習方法を提案して下さいました。面接まで時間がない中で非常に有効な練習になりました。
2. 面接に向けて自信をつけられる
以前実際にベインで採用に携わっていらした経験をお持ちであるがゆえに、フィードバックは一言一言に重みがありました。これまで独学でケース面接対策を進めていた私にとっては、「頂いたアドバイスをものにすれば選考突破に着実に近づくことができる」という自信を得ることができ、本番での堂々とした姿勢にもつながったと感じています。
3. ケース面接以外にも貴重なお話を伺える
面接を無事突破し内定したあとも、入社までの時間の使い方や語学の習得などについて、コンサルタントの先輩として親身な相談相手になって下さいました。大学生である私にとって、既にベインに長年勤められた方のお話を聞くことのできる機会は滅多にありません。長期的な視点から自分のキャリアを見つめ直すことができたという点において、非常に力強いアドバイザーでした。
の3点です。
自分自身の弱みが指摘されることは怖いことですが、それを克服し成長していると実感できるようになると、ケース面接はまた一段と楽しいものになります。今回、ケース面接対策のプロであり、またコンサルタントの先輩でもある講師の方のレクチャーを通して、コンサルティングという仕事への魅力が一層増しました。なかなか実力が伸びずに不安に思っている方、一度相談してみると、道が開けるかもしれませんよ。
M.Kさん ベイン・アンド・カンパニー合格
僕がSTRATEGY:BOOTCAMPのケース面接対策を初めて受けたのは、某コンサルティングファームのジョブで内定をもらうことができず、自分の能力を見つめ直そうと考えていた時でした。ケース面接対策を受け、非常に視界が開けたことを覚えたことを覚えています。僭越ながら、僕がSTRATEGY:BOOTCAMPのケース面接対策を受けてよかったと思うことを3点述べます。
①合格・不合格かを判定してくださる
最近は選抜コミュニティなどで内定者の先輩とケース面接の練習をする機会も多いと思います。もちろんそれはためになるのですが、どの程度までできれば合格するのかという点については、個人の選考経験によるところがあると思います。
講師の皆さんは、実際にコンサルティングファームで採用に関わったことがおありで、実際に求められるレベルがどの程度なのかを知ることができます。
②フィードバックが的確である
実際にフェルミ・ケースを行った後に、自分の足りない部分についてご指摘をいただきました。また、具体的な改善法も、自分だけの演習ではなかなか気づかない部分だと感じました。自分のケースのボトルネックを把握することで、それ以降はそこに絞って練習を積むことができます。ある程度実力のついたと思っている方でも、さらにケースに磨きをかけることができると思います。
③ジョブに応用可能である
ケース面接の能力を高めておくことは、ジョブで存在感を発揮することにもつながると考えています。
このケース面接対策を受け、日々思考し、引き出しを多くしておくことで、与えられたお題への取っ掛かりが掴めると思います。
物事を構造化して捉え、現実的な打ち手を考えるやり方は、ケース面接以外の部分でも非常に役に立っており、頭の使い方が変わったと感じています。同じことを経験しても、どのように思考するかで、得られるものは全く違うということを実感しています。
みなさんも、STRATEGY:BOTCAMPのケース面接対策を一度受けてみることをお勧めします。河野さん、どうもありがとうございました!
僕も一人前のコンサルタントになれるよう、日々努力していきたいと思います。