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コンサル業界トピックス

TOPコンサル業界トピックスコンサルに転職して後悔する人としない人の違い

コンサルに転職して後悔する人としない人の違い

コンサルに転職して後悔する人としない人の違い

コンサルに転職する人は増加傾向

コンサルティングファーム(本記事では戦略コンサルティング業界を主に言及)は採用数が年々増加しています。特にリーマンショックが落ち着いた2010年代にはいってからは新卒採用も中途採用も増え続け、コンサル業界に未経験でコンサルティングファームに入社し活躍する方が増えています。

周りを見てもアクセンチュアや、ベイカレント・コンサルティングやアビーム・コンサルティングなどのコンサルティングファームに勤務する友人や先輩もいるのではないでしょうか。

コンサルティングファームに転職をすると、年収が上がり、今までとは違った刺激的な環境で仕事ができるようになることが期待できます。

一方で、コンサルティングファームに転職し、後悔をしている方からご相談を受けることもあります。コンサル業界に来たけど、やはり元にいた非コンサル業界に戻りたいといった相談です。

では、コンサルティングファームに転職して、後悔する方と、転職して良かったと思える方の違いは何でしょうか。実例をもとに解説していきます。

コンサルに転職して後悔する人の特徴

コンサルティングファームに転職して後悔する方は、想像以上の長時間労働と、高いプロフェッショナリズムについていけないことについて言及されることが多いです。

コンサルティング業界では忙しい時とそうでないときのギャップが大きく、クライアントに対して成果物を発表する直前は特に長時間労働になります。

そして、長時間労働だけではなく、細部までクオリティを高めることにエネルギーを注ぎます。クライアントは何千万円~何十億円を支払っていますので、それに見合うアウトプットのために細かいミスも許されません。

コンサルティングファームをはじめとするプロフェッショナルファームと呼ばれる業界以外からは、「そこまでこだわるの?」といわれるほどの資料クオリティを追求しているため、そうしたプロフェッショナリズムについていけない方は脱落していきます。

例えば、クライアントのマネジメントの心を動かすために、聞き手の関心や特徴に応じて、資料の順序、デザインの構成、インパクトのある言葉選び、更にはフォントサイズや、文字の配置など細かいところまで拘り、チェックされます。

クライアントの課題解決に最大限のエネルギーを注ぐことができなければ、辛い労働が続くだけです。

したがって、コンサルティングファームについて事前に把握しておかなければ、ミスマッチが起こり、転職後に後悔することもあります。

特に隣の芝は青く見えるという言葉にあるように、自分の外の世界をうらやましく思う方にとっては、実際に働いてみると想像以上に辛く、すぐに辞めてしまう方もいます。

コンサルに転職して成功したと思える方の特徴

一方、コンサルティングファームに未経験から転職して喜びを感じる方は非常に多くいます。「自分の転職は成功だった!」と言っている方はどのような方でしょうか。

例えば、転職前の業務が決まりきったルート営業に終始していたり、若手に裁量権がない会社だったり、社内政治などの内向きの業務が多かったりした方で、それらに不満を感じている場合にはコンサルティングファームへの転職はぴったりです。

コンサルティングファームは年次に関係なく、プロとして高い成果を求められる環境であり、同僚たちも仕事に対して非常に高い意識を持っています。

そして、コンサルティングファームは個人単位で見ても成長環境であることは間違いありません。

若いうちに一生懸命働き、スキルを身に着けたいと考えている方は、コンサルティングファームへの転職が良い選択肢となりえます。

また、将来のやりたいことが具体的に決まっていないが、成長したい、やりがいのある仕事をしたいという方にもコンサルティングファームをお勧めします。

これらの項目にあてはまり、コンサルティング業界について理解している方は、転職して成功したと思えるでしょう。

未経験でもコンサルタントとして転職できる理由

事業会社勤務など未経験からコンサルタントに転職する方が多くいます。コンサルティング業界の新卒採用が増えてきた昨今においても、第二新卒や中途でコンサルタント未経験の方を転職採用しています。

コンサルタント未経験の方を採用する理由は大きく2つ挙げられます。

1点目は、特定の業界の知識を持っている方を採用したいという理由です。コンサルティングファームでのプロジェクトを通じて知見を獲得したといっても、実際に当該業界で働いていた方しか持たない知見もあります。そのため、業界経験のある方を採用し、その業界のコンサルティング業務に従事してもらいます。

現在は、新興産業であるインターネット業界も含め、外部のコンサルティングサービスを導入していない業界はほとんどありません。コンサルティングファームにとってはどの産業もクライアントになることから、特定の業界の経験がある方は貴重な人材です。

2点目は、第二新卒を中心に若くて地頭の良い方にすぐ入社してもらいたいという理由です。第二新卒や中途採用は内定を出してから入社までが早く、かつ、社会人としての基礎ができているため新卒よりも即戦力として期待されます。新卒採用は、採用してから入社まで長い期間がありますが、第二新卒や中途採用は内定を出してから、2~4か月後には入社するため、頭数を計算しやすいということも理由に挙げられます。

また、コンサルティング業界も、マッキンゼー・アンド・カンパニーやボストン・コンサルティング・グループなど、日本支社創設から長い時間が経過しており、日本国内においてもコンサルタントを育成するノウハウが蓄積されています。

そのため、それまでコンサル業界での経験が無くても、転職後に多くの方が活躍できるコンサルタントとして成長しています。

コンサルティング業界に一度入って、すぐやめても次はある

コンサルティング業界の魅力は、転職先の選択肢の多さにもあります。コンサルティングファームである程度の年数を働けば、その後の転職にあたり数多くの選択肢を持つことができます。

コンサルティングファームについては、認知度も高まったこともあり、ベンチャー企業やGAFAなどの大手IT企業、またコンサルティングファームに仕事を発注していたメーカーがコンサルタントを経営企画部門などで受け入れ始めています。

コンサルティングファーム在籍者は、スキルセット面やマインド面で需要が高く、転職候補先において広く選択肢を持つことができます。

また、コンサルティングファーム間の転職も多く、ベンチャーに一度転職してから再びコンサルティング業界に戻る方もいますので、そのような観点でもキャリアパスは多様です。

最近は上場するベンチャー企業のCXO(COOやCFOなどの幹部ポジション)を見てみると、コンサルティング業界から転職してきた方が数多くいることがわかるでしょう。

ファームによって合う会社、合わない会社がある

コンサルティング業界と一言でいっても様々な会社があります。そのため、自分に合う会社に転職しなければ、転職を後悔することになります。

例えば、公共系案件などのパブリックセクターの仕事をしたいとコンサルティングファームに転職したとしても、公共系案件をほとんどしていないコンサルティングファームである可能性もあります。そもそも自分のやりたい仕事(案件)がないファームは転職先として避けるべきでしょう。

加えて、会社によって社員のカラーも違います。会社といっても、担当業界や部門ごとに雰囲気が異なり、またパートナーも度々入れ替わりますが、雰囲気はあるので自分の配属予定の業界の人に多く会っておくとよいでしょう。

ある程度の情報は、転職エージェントや、受けているコンサルティングファームの出身者に聞けばわかりますので、事前の情報収集は重要です。

第二新卒であれば、配属業界が決まらないまま転職することになります。その場合は多くの部門の人に会って会社ごとの雰囲気を掴んでおきましょう。また、面談を通して、「できればこの業界をやってみたい」というのを伝えておくとよいでしょう。

一方、オンライン面接が定着した昨今では、雰囲気を知るのが以前より難しくなってきています。オンライン面接時には、「この会社はこういう人が多いな、自分とは合いそうだな」といったところも意識的にコミュニケーションしておくとよいでしょう。

本メディアを運営している、STRATEGY:BOOTCAMPでは、講師や受講生をはじめ日本にある大手コンサルティングファームのほとんどにOB・OGや現役コンサルタントのネットワークがあります。

自分はどのようなファームが合うのかについてアドバイスをもらうことも可能です。

転職後に後悔しないためにしておくこと

転職後に、コンサル転職をしたことを後悔しないためには、事前の情報収集が大切です。上記で述べたような、人について知ることも大事ですが、どのような案件を、どの規模でやっているかを情報収集しておくことが重要です。

昨今流行しているDXといっても、システムをただ導入するだけのものから、ビジネスモデル変革という意味でのDXもありますので、プロジェクトの種類についてもできるだけ把握しておきましょう。

コンサルティング業界は仕事の性質上、情報収集力は重要なスキルです。入社前に受けている会社の情報収集ができない方はそもそもコンサルティング業界に向いていないかもしれません。

コンサルティング業界は入社してからが本当のスタート

入社するだけではなく、その後活躍するためのスキルを身につける必要があります。

門戸が広がった以上は、活躍できずに去る方いるのも事実です。皆が自信を持って入社しているにもかかわらず活躍できないこともあるのです。

入るだけではなく、その後どのように活躍したら良いのかということを頭に置いてほしいと思います。

後悔したくない方へのアドバイス

コンサル転職を考えているが、転職失敗のリスクもあるので不安になっている方は、実際のコンサル業界経験者に相談しましょう。

また、転職後も活躍できるようなスキルやマインドをSTRATEGY:BOOTCAMPでは学ぶことができます。

ただ転職して入社するだけではなく、入社して活躍したい方にとってはSTRATEGY:BOOTCAMPは最適ですので、ぜひ一度ご相談ください。

コンサルティング業界で長年の経験を有しているコンサルタントが在籍しています。会社同士の違いなどの情報もあるので、お気軽にご連絡お待ちしております。

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